旧クラリオン・ソシエール大阪ショールーム |
会社設立の経緯 |
昭和60年に個人創業にて、運送店を開始いたしました。取扱荷物のなかにクローゼットドア
があり昭和63年より、保管・取付業務を開始し、販売業務も開始いたしました。 その当時、関係先にクラリオン㈱がこざいまして、システム・キッチンの販売も行うようになりました。住設機器・建具の販売から取付までを一貫して行ううちにリフォーム・新築まで手掛けるまでになって来た建設会社でこざいます。現在は、自走式駐車場の4層5段のものまで建設しております。 平成4年に、弊社の前身である光陽商事を㈱光陽という法人にいたしました。 そして、運輸倉庫事業部と建築事業部を設け各事業部を独立した形で運営してまいりました。 平成16年に各事業部を独立した法人といたしました。運送部門は㈱光陽として、また建築事業部は㈱光陽建設を設立いたしました。 システム・キッチンを輸入住宅メーカーに販売する傍ら、非常に機能・スタイルにすぐれ、環境に配慮している輸入住宅に魅力を感じ本格的に参入いたしました。 また、総合建設を目指す中、駐車場の基礎工事をお受けして行き、全体の工事までお受け する事が可能となってまいりましたのが5年前でございます。 その歴史の中で建設工事・解体工事等で発生する石綿等の処理を行っておりましたが、 平成17年に改正された石綿則の通達を受け新たな処理技術を求められることとなりました。 従来より、輸入住宅の建設を行ってまいりました為、平成17年8月に輸入建材で取引のあった米国法人 トレックス社に相談したところ1990年よりアメリカでアスベスト処理を行っていた ネバダ州の米国法人セーフエンケースメントシステム社から技術の供与を受けられることとなりました。 平成17年11月には、米国法人トレックス社の仲介により愛知県解体工事業協同組合との 提携を行い、同年12月には(財)日本建築技術センターにアスベスト処理技術審査証明の申請を行うための書類や資料の準備が整い、また平成18年2月には名古屋に本社のある有限会社アスベスト検査センターから石綿検査の全面協力を得られるようになりました。 これらの環境が整ったため平成18年4月4日にアスベスト処理専門会社を設立するべく 新会社の代表取締役社長に 元米国法人 トレックス社の社長であった上木純二氏を迎え 株式会社 日本セーフエンケースメントを大阪市に設立しました。 また、平成18年5月には東京に営業事務所を設置し同月、有限会社アスベスト検査センター大阪支店を提携開設いたしました。 これにより、建設事業とアスベスト処理事業を分割しより質の高い工事を、行っていけるもの と自負しております。 株式会社 日本セーフエンケースメント及び有限会社アスベスト検査センターについては 関連のホームページをご覧下さい。 |